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エジソンの功績は類稀なものがあるが、一方で改良発明も多く、盗作疑惑のあるものや、誹謗中傷を受けたものも多い。

これは彼自身の性格に起因する面がある一方、エジソンの死後生じた遺産相続のごたごたに起因する面もある。

また彼の発明の中には、彼がゼロから思い付いたものなのか、他人のアイデアを改良したものであるのかが、既に分からなくなってしまっているものもある。 チャールズ・ケタリング (アメリカの発明家) の 「成功の99パーセントは、いままでの失敗の上に築かれる」 という言葉から分かるように、エジソンの発明の 「本当に最初の」 発明者を決めるのは困難である。

特に電話機の発明においては、グレアム・ベルと激しく争っている。エジソンの発明した電話機のほうが性能が良かったので、ベルが電話機の発明者とされるのは納得がいかなかったと言われる(現在の電話機の原型となったのは、実はエジソンが発明したカーボンマイクを使った方式である)。その一方で無線機の発明については、あっさりとグリエルモ・マルコーニに手柄を譲っている。マルコーニの無線機のほうが、エジソンが発明したそれよりも性能が優れていたからであると言われる。

一方で白熱電球については、エジソン自身が自分の発明とは主張していない(フィラメントに竹を使った功績だけを主張しており、結局はタングステンに取って代わられる)が、世間一般にはエジソンが白熱電球の発明者であるという話が広まっている。実際にはエジソンは「電球の発明者」ではなく、「電灯の事業化に成功した人」と言うべきだろう。これについては配電システムの構築もさる事ながら、トースターや電気アイロンなど電球以外の電気製品を発明し、それがために広く家庭に電気が普及したのである。

なお、エジソンは、死後も魂が肉体に残っていると考え、死者との交信の研究をしていた。


 

 
 


 
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